広報PR・宣伝担当者のためのSNSで ファンを増やすコンテンツのつくり方
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インスタ映えする画がない場合のコンテンツのつくり方とは?
以前、テレビPRの解説で、御社の商品やサービスにテレビ受けするような画になる要素がない場合の対処方法として、
①普段は非公開の商品の開発現場を見せる
②新しい商品の使い方を紹介する
③ヒット商品の開発担当者へのインタビュー
などを提案する事をお伝えしました。
SNSの中でも写真がポイントになるInstagramでも、自分の会社にインスタ映えする写真がないと思って活用が進まない会社さんも
結構多いのではないでしょうか?
こういった悩みの解決のヒントになる事例があります。
1つは皆さんよくご存知100円ショップのダイソーです。
ダイソーの商品は、どちらかと言うとシンプルで、機能性重視ものが多いと言う印象です。
ところが、投稿画像を見てみると、見たような色やデザインの商品をうまく並べてとてもカラフルな印象与えています。
こういった工夫が、ユーザーの親しみや共感を呼び、購買意欲を高めているわけです。
さらに、投稿画像に掲載されている商品名と品番も乗せて、お店で商品を買うための利便性を高めています。
また、東京電力のInstagramでは、自社の水路や発電施設等の画像を投稿して、ユーザの親近感を高める工夫をしています。
工場などを撮る「インダストリアルフォト」のトレンドに乗って、人気のハッシュタグも活用しています。
こういったインスタ映えする画像の掲載が難しそうな場合でも、工夫次第で大きな反響を得ることが可能なわけですね。
ぜひ上記の事例などを参考に、御社でもInstagramの活用を進めてみてはいかがでしょうか。