広報担当者・PRパーソンが知っておきたいSNS時代の最強PR手法「ストーリテリング」
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ニュースリリースの基本(1)
メディア・リレーションズは、二ュースリリースに始まりニュースリリース終わるいわれることもあるようです。
それだけニュースリリースには、PRの要素が盛り込まれていることでもあるでしょう。
まずはニュースリリースのフォーマットの基本形をベースに、各社の個性を盛り込んでいけばいいでしょう。
■リリースの基本形
・1ページ目
主要な要素を全て入れてリリースの概要がわかるようにする。
<構成例>
①タイトル
②リード
③写真
④ポイント(箇条書き)
⑤概要や背景
・2ページ目以降
基本的には1ページ目の補足説明。
<ページ構成例>
・2ページ目
1ページ目のポイントを解説する。
商品開発のストーリーやデータ、専門的な情報等をわかりやすく解説する。
・3ページ目
商品関連のリリースであればスペック等。
ニュースリリースの基本(2)
リリースのタイトルは最も気を使うところで、ここで記者の関心をつけないとリリースの内容まで読んでもらえません。
①タイトルは3行
広報・PRパーソンのプロフェッショナル度の差が如実に出てしまう部分でもあります。
現在のリリースでは基本的にタイトルは3行にするのが推奨されています。
・1行目
キャッチーなフレーズ(業界初、日本初とか)
→ここで記者におっと思わせて興味関心を引く
例)業界初ウィルスを家に持ち込まない!
・2行目リリースの主題(〇〇を販売しますなど)
例)玄関用洗面化粧台◯◯◯◯◯◯をを発売
・3行目補足事項
例)玄関で手洗いを洗いができる洗面化粧台