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広報担当者・PRパーソン、起業家・経営者のための危機管理3つの概念①

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危機管理3つの概念(1)

企業や組織で事件や事故、不祥事等の危機が発生した場合、広報の対応が非常に重要になります。

 

また、危機が発生した後は商品の売り上げの減少や株価の下落、社員の会社への信頼性の低下など、与えるダメージが非常に大きくなります。

 

そのため、危機が発生する前の予防や準備がとても重要になります。

 

広報・PRパーソンや起業家・経営者は、危機管理の3つの概念について押さえておきたいところです。

 

 

①クライシス・マネジメント

 

クライシス(危機)とは、企業や組織の存続が危ぶまれる事件や事故、不祥事などが発生している状態を指す。

 

この危機を想定し対応策を準備するとともに、発生時にはスピーディーな対応が求められる。

 

 

②リスク・マネジメント

 

リスクとは危機につながりそうな可能性のあるもの。基本的には保険でカバーできる範囲のものを抽出して対応する。

 

 

③イシュー・マネジメント

イシューとは、リスクやクライシスにつながる可能性のある問題や課題。

これらの問題や課題を抽出して、対応策を検討する。

 

 

この3つの危機は、

 

(1)クライシス

 

企業や組織の存続をあやぶませること

 

(2)リスク

 

クライシスにつながる「危機の芽」

 

(3)イシュー

リスクやクライシスに発展する可能性のある「危機の種」

 

と段階的にとらえるとわかりやすいでしょう。

 

 

 

危機管理3つの概念(2)

①クライシス 

 

事件や事故、不祥事などが実際に発生し、企業や組織の存続などが危ぶまれるような事態が発生している状態です。

 

経営にダメージを与える主なクライシスとしては、おもに以下のようなものがあります。

 

 

①欠陥商品の回収

 

②表示、品質等の偽装

 

③顧客情報の流出

 

④生産施設等での事故

 

⑤特許訴訟

 

⑥敵対的M&A等

 

中でも、死傷者を伴う事故や消費者の生活や健康などを脅かす不祥事等は、社会的な影響が大きく企業へのダメージも大きいです。

 

 

最近では、消費者の企業や組織に対する監視の目が厳しくなっています。

 

 

このような事故や不祥事を未然に防ぐことはもちろんのこと、万が一の場合に備えた対策やコストを認識する事は、クライシス発生の防止につながります。

 

 

また、クライシス発生時に適切な対応行うことで企業のイメージダウンを最小限にとどめることもできます。

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