ニュースリリースをみて興味をもった記者は次に御社の○○○をみる
- PRコンサルタント講座検定・講座

配信したプレスリリースを見た記者が興味を持った後は、必ずその会社のウェブサイトを訪れます。
プレスリリースには掲載されていない会社や事業、商品やサービスなどの情報。
社長や社員の紹介、ブログ等を見て取材の判断をします。
過去のメディア掲載実績やプレスリリース一覧は、記者が検索したり実績を確認するのに有効です。
ですから、メディアからの取材を受けたい会社は、自社のサイトにメディアが興味をもつような情報を意識して
掲載しておくことが重要です。
特にスタートアップやベンチャーなど取材機会が少ない会社の場合は、社内の面白い取り組みなどを常時サイトに
掲載しておけば、メディアから取材依頼の連絡が入ったりします。
インフォテリアというソフトウェア会社では猛暑日(35℃以上の日)には自宅でテレワークを推奨するという
制度をリリース。
猛暑日が続く真夏の時期に、この会社の制度がヤフーニュースやNHK、テレビ朝日などのテレビなどで大々的
に報道されました。
また、メディア向けに専用の問い合わせホームを設置しておくと、取材の受け入れ体制が整っていることを示す
ことができ、記者も安心して連絡してきます。