このページには、広報PRのキャリアをお持ちの方には
ぜひご覧いただきたい内容が書かれています。
広報・PRの分野で現役で
働いている方、
現在は一線から離れているが、将来復帰したいとお考えの方は
ぜひ続けてお読みいただければと思います。
現在、企業やPR会社、
フリーランスで働いている方は
こんな事でお悩みでは
ありませんか?
自分の生活に合わせて自由に、
さらにスキルも磨けるような
そんな働き方はないのかしら???
広報・PRのキャリアとしては、
おもに次の3つがあげられます。
企業の広報セクションで働く
PR会社で働く
フリーランスになる
例えば、下記がこれまでの
おもなルートといえます。
『 働き方 メリット・デメリット 』
企業の広報
メリット
- 企業内の動きがわかり社内情報が取りやすい
- 一体感がある
- 成果が実感しやすい
デメリット
- ミーティングや取材対応などルーチン業務に追われる
- 戦略的な業務ができない
- 社員としての束縛がある(人間関係の悩み)
PR会社
メリット
- さまざまな業種・業界の業務経験ができる
- 比較的自由な雰囲気で仕事ができる
- 社員間でメディアの情報共有などができる
デメリット
- 業務量が多く長時間労働になりがち
- クライアントとの間に距離ができやすい
- 成果が実感しにくい
フリーランス
メリット
- 自由に仕事ができる
- やればやるだけ収入が増える
- 仕事を選ぶことができる
デメリット
- 収入が安定せず営業が必要
- 契約などで立場が弱い
- スキルアップや最新の情報が得にくい
以上のように、広報PRのキャリアは、
- 1 企業の広報・宣伝関連のセクションで働く
- 2 PR会社で働く
- 3 フリーランスとして働く
という、現在は大きく3つのパターンに分けられると思います。
それぞれメリット・デメリットはありますが、キャリアを磨くという意味では、
事業会社、PRエージェンシー両方の経験を積む事はいいと思います。
ただし、ご存知のように広報PRの業務は属人的になりがちで、知識やスキルなどが標準化されていないのが現状です。
今後協会では、スキルの標準化と業務レベル基準の明確化を進めていく予定です。
これにより、各個人のスキルアップと認定化を進め、広報PR分野での人材の流動化や業界の活性化を支援していきます。
人生100年時代のキャリアを考える上で、コンサルタントは医師や弁護士とともにテクノロジーの進化に対応できる有望な職業の1つと考えられています。
これらの職業に共通する本質的な条件として
「顧客のロイヤリティー(忠誠)の対象が個人である」
ということです。
これまで企業が広報PRのサポートを依頼するのは、PR会社が中心でしたが、基本的には担当者レベル、つまり個人についていると言うのは周知の通りです。
医師や弁護士、美容師や理容師なども、自分の好みやクセを把握した担当者に仕事をしてもらう方が好都合ですよね。
これからは、「個人の時代」になります。
PRの発祥地である米国では、80歳を過ぎてもPRの専門家として活躍しているコンサルタントもいるようです。
PRの仕事を、自分の一生の仕事の中核として捉えていきたい場合は、個人のスキルを高めていくことが必須条件になります。
今後、協会では
広報PRのプロフェッショナルとして活躍したい人たちのサポートを様々な形でご提供していく予定ですが、まずは現在協会で毎日発行しているメルマガの購読をお勧めします。
毎日の仕事を楽しみながら、
一生食える! PRコンサルタントをともに目指していきましょう。
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