広報・宣伝担当者のための梅雨時期に客足を増やすPRとは?
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梅雨のシーズンも間近になり、憂鬱な気分になってる人も多いかもしれません。
雨の日は、商業施設や飲食店等の客足も遠のきがち。
こんな時にこそ、PRの発想で集客したいところです。
メディアでもいくつか紹介され始めていますが、各社知恵を凝らして雨の日のサービスを実施しています。
①サンマルクカフェ
通常ドリンク1杯に1個のスタンプが2倍に(10個でドリンク1杯無料)
→還元率が高いので雨の日に喫茶店がわりに使うならここで決める人も多いそうです。(顧客の固定化)
②成田ゆめ牧場
当日朝8時時点の降水確率と同じ分だけ入場料金が割引になる
→降水確率50%なら大人1400円の入場料が700円に!
③横浜ランドマークタワー
展望台「スカイガーデン」が雨の日は通常1500円の入場料が半額以下700円、プラス1ドリンク付き
→横浜の煙に包まれているような面白い景色を楽しむことができることをアピール
などなど、、、
②のゆめ牧場のように、降水確率など数字と連動した企画はおもしろいですね!
夏の暑い35度以上の日は在宅勤務を推奨するというベンチャー企業が猛暑日さかんに報道されていましたが、今年は梅雨を狙って
降水確率が100%の日は在宅勤務薦める
→雨の日の通勤混雑を避けて業務効率をあげる
なんていうのもメディアで報道が期待できそうな企画になるかもしれませんね。
朝から雨降りだと何となく気分も落ち込みがちになりそうですが、こういった時こそ逆転の発想で知恵を絞ってPRしでお客さんを
呼び込みたいところです。