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広報担当者・PRパーソンのためのIR (インベスター・リレーションズ)入門①

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広報にとってのIRの重要性とは?

 

投資家向けの広報活動のことをIR(インベスター・リレーションズ)といいます。

 

約20年くらい前から、企業のグローバル化や金融再編などが進展しました。

 

それに伴い、銀行から資金を借りる間接金融から株式や債券を発行することで市場から資金を調達する直接金融への移行が進みました。

 

そのため企業にとっては、株式や債券の発行で国内外の資本市場から有利な資金調達(適正な株価の形成)が経営の重要課題となったわけです。

 

IRの定義には、企業の財務機能とコミュニケーション機能を統合して投資家に企業の業績や将来性等の正確な姿を提供する。

というものがあります。

 

 

その結果、企業は資金調達を有利に進めることができることになります。

 

このような流れの中で、IRがコミュニケーション活動を重視する傾向が高まり、広報が担当する企業も多いようです。

 

 

このような背景の中で、3500社ある上場企業の広報担当者ばかりでなく、今後上場予定している企業の経営者や広報・IR担当者もIRについての理解を深めていく必要があります。

 

 

 

 

IRの目的とターゲット

 

IRのおもな目的としては、

 

①経営戦略や事業内容の理解促進

 

②適正な株価形成

 

③企業イメージの向上やファン作り

 

④安定株主の増加(個人株主の増加)

 

⑤資金コストの低減

 

などが上げられます。

 

 

この目的を達成するためにターゲットを明確にし、それぞれの興味・関心やニーズなどをつかんだ上で適切なアプローチを実施することが必要になります。

 

 

IRのおもなターゲットとしては下記が上げられます。

 

①個人株主(既存・潜在)

 

 株主名簿に記載されている株主、および将来株主になる可能性がある個人、など

 

②機関投資家、ファンドマネージャー

 

 生保、損保、信託銀行、投資信託、年金基金などの機関投資家とファンドの運用責任者、など

 

③セルサイド、アナリスト

 

 株式を販売する証券会社のアナリストや株式売買に影響与える人物など

 

④バイサイド、アナリスト

 

 株式を購入する側の機関投資家側のアナリスト

 

⑤金融ジャーナリスト

 

 金融や投資分野のジャーナリスト

 

⑥格付け機関

 

 調査や情報分析により企業の格付けなどをおこなう。ムーディーズ、スタンダードプアーズなど

 

 

IRはこれらのターゲットに対して企業の最新財務、経営情報や将来の事業計画、マーケットの動向などの情報開示をおこないます。(ディスクロージャー)

 

 

その結果、投資家などの理解と良好な信頼関係を構築することがおもな活動になります。

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