コミュニケーションの本質とは?①
- コラム
こんにちは
一般社団法人PRコンサルタント協会代表理事の竹村です。
先日WBSを見ていたら、コロナ禍の特集でジャパネットたかたの高田明さん(創業者)のインタビューが放映されてました。
ご覧になった方もあるかと思いますが、あの甲高い独特の口調で
「皆さーん、、、
会社で社員の人に伝えたつもりになっていることが、最近全然伝わってないってことありませんかあぁー」
から始まって、
「私はこれまでたくさんの商品を売ってきましたが。その時のコツをお話しましょう!」
と言うことで、以下3つのポイントを話されてました。
①商品の勉強を徹底的にする
②本気度と真剣度
③言葉だけじゃなく体全身で伝える
①の商品の勉強を徹底的にすると言うのは当たり前のことのようですが、意外に中途半端な知識や情報しか持ってないと言うこともあるんじゃないでしょうか。
やるならとにかく徹底的に、、
これ以上調べるところがない位まで調べるべき。
②の本気度と真剣さとは、①の商品勉強がしっかりできたからこそ、その商品の特徴や良さが本人も納得できる。
そしてこの商品は本当にいいから見ている人たちに紹介して買ってもらいたい、と言う本気の気持ちが③の言葉だけじゃなく体全身から伝わるからこそ売れる。
高田さんはまさにそのことを伝えたいだと竹村は理解しましたが、これはまさにコミュニケーションの本質とも言えるものではないでしょうか?
SNS時代は本当にいいものしか売れない時代とも言われています。
「本気のコミュニケーション」
これこそまさにこれからの時代のPRやマーケティングのお手本といえそうですね。