日経新聞攻略法(1) 担当記者を特定するには?
- PRコンサルタント講座検定・講座

日本経済新聞は代表や編集部に電話しても記者に取り次いでもらえません。
以前は企業担当部署に電話すれば担当記者に回してくれたんですが、広報やPR会社などから取材依頼や情報提供の連絡が頻繁に
入り業務の邪魔になるのか資料を送ってくださいと言われておしまい、、、
取材してもらいたい情報を説明するのは、担当記者につながらないとなかなか進まないものです。
では、どうすればいいか?
自社の関係する記者クラブや知り合いなどから紹介してもらう方法もありますが、もっとも手っ取り早いのが、
「担当記者の署名記事を見つけること」
です。
日経産業新聞や MJには署名記事が多いので、自社に関係する業界の掲載面をしらべて署名記事の記者をチエック。
そして、企業報道部に電話して取りついでもらう。
これが一番てっとり早く確実な方法です。
事前に記者の記事内容をチェックして、記者が電話に出たら、
「○○○さん(貴社名)の書かれた記事を読んだんですが、、、」
と言って感想なども伝えるとベター。
その上で、自社の提供したい情報を伝えれば比較的スムーズに進むと思います。