広報PR・宣伝担当者のためのウェブPRでメディアから情報を拡散させる方法
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ウェブPRの基本的な手法と4つの効果とは?
スマホの視聴時間が増え、2020年の5G時代の到来で、外出先でもテレビと遜色ない映像がスマホで見られる時代になると、
ウェブPRの重要性がますます高まると思います。
ウェブPRは、広告やタイアップではなく、ウェブメディアに記事として取り上げてもらうことで、ウェブ上での情報拡散を
目的とするものです。
基本的な手法としては、新聞や雑誌に記事を掲載してもらう手法と同じで、
①メディア関係者との関係構築
→各ウェブメディアの編集長、編集部員、記者などや外部のライターなど
②各ウェブメディアの傾向に合わせた提案
→ 各ウェブメディアの編集方針や読者層、記事の傾向などを分析し、自社の情報素材を加工する。
などが記事を獲得するためのポイントになります。
ウェブメディアに記事が掲載される特徴
①記事が転載される
→ Yahoo!などのポータルサイトやグノシー、SmartNewsなどのニュースアプリ他情報サイトにも記事が掲載される。
②情報の拡散力が高い
→他のメディアに比べて情報拡散のスピードの高く波に乗れば一気に、情報がターゲットに浸透していく可能性があります。
③ターゲットの反応が速い
→情報拡散のスピードの高さとともに、反応や行動のスピードも速く、顧客からの問い合わせなども即効性のある効果が期待できます。
④保存性が高い
→ウェブメディアの記事は半永久的に記事がアーカイブされるので、記事掲載の時だけでなく、その後もニュースなどをきっかけに
注目を集めたり、テレビ取材につながることもあります。
などが挙げられます。
さらに、ウェブPRの場合は、インフルエンサーによるPRでSNSを活用するとより効果的です。