広報担当者・PRパーソンのためのインフルエンサーとアンバサダーとの違いとは?
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インフルエンサーとアンバサダーとの違い(1)
アンバサダーというのは企業や商品・サービスなどを応援してくれるファンのことです。
現在のようなネット時代には情報の主導権は個人に移り、自分の身近にいる友人や知人の声が商品購買の重要な要素に
なりつつあります。
そこでアンバサダーに注目が集まるわけですが、インフルエンサーとの違いは、
アンバサダー ⇒ ファン度高い
インフルエンサー ⇒ 影響力が高い
のが特徴で、アンバサダーの中には影響力が低から高まで、インフルエンサーにはファン度が低から高までいるというイメージです。
著名人やタレントなど影響力の高い人物がインフルエンサーで、アンバサダーは自社の商品やサービスに対するファンであるかどうかが
重要になります。
インフルエンサーとアンバサダーとの違い(2)
一般的にはフォロワーの数がインフルエンサーの方が多く、アンバサダーは少ないマイクロインフルエンサーが多いですが、
ファン度が高く拡散力が強いともいえます。
また、マイクロインフルエンサーの方が共感がベースになっているので、炎上のリスクも低くなります。
もちろん、
インフルエンサー×アンバサダー
つまり影響力が高くファンあることが最強であるのはいうまでもありません。
ファン化を進めるには、顧客との継続的な関係性を強化して、
顧客→得意客→支持者→ファン(推奨者)
となってもらうことが必要です。
アンバサダーは積極的に自社の商品やサービスを勧めてくれる、口コミを広めてくれる強力な支持者であり、一歩上の
インフルエンサーマーケティングともいえるでしょう。