反響が取りやすいケーススタディPR
- PRスキル検定検定・講座

これだけ情報が多い時代になると、企業からの直接の情報発信はなかなか信用されにくくなっています。
広告よりもPRの方が反響が大きいと言われるのは、メディアが第三者として中立的な立場で情報を提供するので信用されるわけです。
この様な状況の中では、商品やサービスの広告を打ってもなかなか信用されにくいと思います。
そこで、自社の商品やサービスの導入先事例(企業)などを紹介して、
「うちの商品はとても評価されてますよ!」
と間接的に伝えるやり方が増えています。
広告でもよく見かけますが、これをPR、つまり報道と言う形で紹介されるとより反響が大きくなります。
例えば、
「このグループウェアを導入したことで、業務効率が◯倍に上った」
という導入先事例を
「グループウェアの導入で、社員の働き方改革が進み、残業が8割削減できた」
などというアングルに変えてメディアに提案。
全国紙などの記事で掲載してもらう。
あくまで主役は導入先企業で、あなたの会社は黒子的な立場ではありますが、導入先企業にも御社にも非常に反響が大きくなる方法です。
普段、報道されてもあまり反響がないとつぶやいている担当者の方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。