広報・宣伝担当者のためのこれからのマーケティングとPR
- PRコンサルタント講座検定・講座
これからのマーケティングとPR
マーケティングPRは、言うまでもなく対消費者向け広報で、売り上げや集客の増加に直結させる必要があります。
これまでの広報セクションは、商品やサービスの販売直前の段階での情報提供が多かった思います。
これは従来からの、パブリシティー支援の発想を踏襲して、ニュースリリース、記者発表会、インタビュー対応など定型的な
対応で終了と言う感じです。
しかし、最近はいわゆる川上から広報セクションが経営やマーケティングに関わることが求められるようになってきました。
それには、マーケティング部門等と
①商品サービスの差別化ポイント(USP)
②ターゲット設定
③スケジュールと目標設定
などを早い段階で共有し、メディア報道などのアングルやSNS等、その他のメディアの活用などをともに検討していくことが必要になります。
マーケティングPRのセクションは、各企業でもまだまだ手探りな部分も多いかと思います。
これまでの古い慣習にこだわらず、新しい領域にどんどんチャレンジして成果を上げていっていただきたいと思います。