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広報担当者・PRパーソンが知っておきたいパブリック・リレーションズ(PR)とは?④

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米国でのパブリック・リレーションズ(PR)の歴史については、ジェームス・グルーニッグらが4つに分類しています。

 

①プレス・エージェントリー時代
 (1850年代から)

 

組織や商品・サービスなどを宣伝するためのプロパガンダを目的とする。

 

政治的なヒーローや米国政府への移民促進のためのニュース配信など、完全な事実に基づかない1方向的なプロモーション的な性格が強い。

 

パブリシティーを通じて企業や組織が都合のよい世論づくりを目指すこと。

 

現在においては、スポーツや映画のプロモーション、製品プロモーション等において使われている手法。

 

・代表的な実務家 P.T.バーナム

 

 

②パブリック・インフォメーション時代
 (1900年代から)

 

真実の情報を発信者から受信者に適切に提供することを目的とする。

 

 

 

アトランティックシティ鉄道事故が発生したときに、アイビー・リーは記者たちを事故現場に招き積極的に事故情報の開示をした。

 

それまでは列車事故の情報等は隠蔽するのが通例であった。

 

 

この時に発表された声明が最初のプレスリリースとも言われている。

 

 

コミュニケーションの形態は1方向であるが、真実がベースにある情報の発信を目的としている。

 

現在においては、政府や行政、NPO、ビジネスなどで使われている手法である。

 

・代表的な実務家 アイビー・リー

 

 

 

 

③部分的な双方向コミュニケーションの時代
 (1920年代から)

 

企業や組織の視点から社会を説得し同意を得るための手法で、フィードバックを前提にしている。

 

 

エドワード・バーネイズに代表される。

 

左右対称性に欠けるコミュニケーション形態を取り、競争の激しいビジネスなどで利用されている。

 

 

第二次世界大戦後のパブリック・リレーションズ(PR)の定義では、双方向性が重視されるようになった。

 

 

・代表的な実務家 エドワード・バーネイズ

 

 

④双方向コミュニケーションの時代
 (1960年代から)

 

これまでの時代を踏まえて、企業や組織が社会と相互理解を前提に双方向のコミュニケーションを通じてより良い関係を構築する時代。

 

 

左右対象のツーウェイコミュニケーションが特徴。

 

広報担当者・PRパーソンが知っておきたいパブリック・リレーションズ(PR)とは?

広報担当者・PRパーソンが知っておきたいパブリック・リレーションズ(PR)とは?②

http://pr-ca.jp/blog/pr226/

 

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