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広報担当者・PRパーソンが知っておきたいマーケティングの基本とは?⑦ | 広報・PRのご相談は信頼できるPRコンサルタントに

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広報担当者・PRパーソンが知っておきたいマーケティングの基本とは?⑦

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広報・PRパーソンのためのマーケティングの基本~マーケティング施策の分析~

マーケティング施策の実施後には、結果の分析や改善をおこなう必要があります。

 

結果が当初の計画通り良い場合は、当然今後も継続していくことになります。

 

 

また、結果を検証する中で改善点が見つかった場合は、その改善点を修正して継続していきます。

 

 

結果が思わしくない場合は、施策を打ち切る判断をすることもあります。

 

 

この場合、施策を実施している間に、常にメンバー間で結果の数字を「見える化」して共有しておくことが、判断基準の重要なポイントになります。

 

 

マーケティング施策を今後も継続するのか打ち切りにするのかは、各メンバーやセクションの思惑や体面などではなく、数字や事実をもとに顧客視点で判断することが最も重要です。

 

たとえ打ち切りになった施策でも、仮説→実施→結果分析のプロセスを検証することで、今後の施策立案などの貴重な財産になります。

 

 

失敗は成功への貴重なプロセスをと捉えてどんどん実践していくことがマーケティングでも成功するコツといえます。

 

 

 

広報・PRパーソンのためのマーケティングの基本~3C分析(自社/Company)~

 

マーケティングの環境分析の3C分析はCustomer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)でした。

 

 

ここからは順番に、これらの情報を収集し分析する方法についてお伝えします。

 

 

まず1番目は、Company(自社)の情報収集や整理・分析です。

 

自社の事は知っているようで、意外とあやふやになっている部分が多いのではないでしょうか?

 

 

ここでしっかりと自社の人、モノ、カネ、情報を洗い出すことで、自社のマーケットでのポジションや将来の方向性がハッキリしてくることが多いです。

 

 

自社を知るための主な項目としては下記のようなものが上げられます。

 

 

①ミッション

 

自社が社会で担う役割(ミッション)や目指す姿(企業理念)などを再確認します。

もしなければぜひ作っておくことをおすすめします。

 

 

②ヒト

 

自社が持つ人的な資源を改めて洗い出していきます。

例えば、社員のうちマーケティングを担当できる人数、担当者のスキル、チームの体制、意思決定プロセス、教育体制、外部の協力会社や取引先などのメンバー及びスキルなど

 

 

③モノ

 

自社が保有するものやサービス、システムなど。

例)商品サービス、販売チャネル、自社の運営サイト、社内のITシステム、生産施設、物流システム、など

 

 

④カネ

 

自社の経営関連の数字、マーケティング関連の予算など。

 

例)資本金、売上高&利益、上場・非上場、株価、マーケティング予算など

 

 

⑤情報

 

自社の持つ顧客や会員などの情報や商品販売などのデータ。

 

例)顧客・会員情報、商品販売データ、その他調査データなど。

 

 

⑥市場のポジション

 

自社の商品やサービス、自社自身の立ち位置を明確にします。

 

例)商品サービスの市場シェア、販売ランキング、自社の企業ランキング、業界シェア、外部の評価(各種報道、SNS、会社四季報等の情報誌、人材紹介会社などの評価)

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