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広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法⑥ | 広報・PRのご相談は信頼できるPRコンサルタントに

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広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法⑥

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危機発生時のメディア対応で気をつけたいポイント

 

前回は危機が発生した場合の対応の5ステップをお伝えしました。

 

<ステップ1>

 

情報収集の一元化

 

 

<ステップ2> 

 

ポジションペーパーの作成

 

 

<ステップ3> 

 

公式見解& Q&Aの準備

 

 

<ステップ4> 

 

緊急記者会見や個別取材対応

 

 

<ステップ5> 

 

ステークホルダーへの対応

 

 

その他緊急時のメディア対応で気をつけたいポイントとしては

 

・スポークスマンは1人に決めて情報の統一をはかる

 

・回答は迅速に、すぐに回答できない場合は期限をきちんと伝える

 

・言えること、言えないことの区別をはっきりつける

 

・ポジションペーパーをすぐに配布できるよう準備しておく

 

・まず心から謝罪を行いそのあと論理的に説明する

 

 

などのほか、なんといっても殺到するメディアに対して逃げず、隠さず、誠意を持って自社の論理ではなく

社会の視点でコメントを行うということが基本になります。

 

 

 

 

ポジションペーパー(1)  

危機が発生した後に、すべての情報を時系列にまとめていきます。

 

それをもとにポジションペーパーをつくります。

 

 

ポジションペーパーには、

 

・客観的な事実関係の記録(時系列に)

 

・相手の主張や要求、論点

 

・自社の対応プロセスや主張、反論

 

などを必要な各種資料とともに整理しておきます。

 

 

 

対外的に提示できる事はできるだけ多くリストアップして網羅することが必要です。

 

これにより、会社としての統一見解(情報)を示すことができ、関係者に正しく事実関係を説明することができます。

 

 

さらに、相手側からの主張や要求に対して客観的な事実関係をもとに対抗措置をとることもできます。

 

広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法①

広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法②

広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法③

 

広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法④

 

広報担当者のための危機管理(リスク対策)とメディアへの効果的な対応方法⑤

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