広報宣伝担当者、人材採用担当者のための 失敗しない広報担当者の選び方④
- PRコンサルタント講座検定・講座

失敗しない!広報担当者の選び方(7)
これまで広報担当者を採用するにあたって、必要な情報をご提供してきました。
第1回は、広報担当に必要な資質は実は地味な作業をコツコツこなせる能力であること。
第2回は、担当者の基本的なスキルとして、
①コミニュケーション力
②文章力
③地味で細かい作業を継続できる力
があり、本人のスキルを見抜くためには、メディア・リレーションズ業務のスキルを確認することが必要なこと。
第3回では、プロフェッショナルな広報担当は、「ニュースをつくる能力」があること。
第4・5回は、本人が持っているスキルやノウハウと、自社が求めているものとがマッチしているか。
また、誰とでもうまくやっていける性格なのかどうかも重要な要素であること。
そして、第6回は、プロフェッショナルかどうかを見抜くには、自社の課題を解決できることを説明できるか。
困難にぶつかっても解決策を探り、チャレンジしていけるか。
ということをお伝えしてきました。
まあ、以上の条件をすべて満たした理想的な広報担当者を採用するのは、なかなか難しいことかもしれません。
その場合、自社で育てていくという方法もあります。